名探偵コナンの等、推理作品の楽しみ方と推理の仕方

  更新:2014/10/25

ガッツリ推理小説が好きだというわけではないんだけど、このブログで何度か取り上げもいますが『名探偵コナン』が大好きなのでその影響で結構推理系の作品が好きだったりします。金田一とかね。

「コナンなんて子どもっぽいねえ」とか言われそうだけど、名探偵コナンはお話しにもよるけど案外真面目な本格推理なエピソードが結構あります。

という感じで今日は推理作品の楽しみ方というか、コナンの楽しみ方を書きます。

犯人は必ず当てられるので推理を楽しもう

金田一はともかく『名探偵コナン』の多くのエピソードでは視聴者が推理して犯人を当てられるように作られています。

子どもの頃の私もそうだったんだけど、推理って難しいんですよ。だから初めから解けないものだと思って観てしまっている。

それでも十分楽しめるんだけど、ある程度推理が出来て犯人やトリックを見破ることが出来ればより一層作品を楽しむことが出来ます。

作者は解いてもらいたくてトリックを考える

お笑い芸人は観客に笑ってもらうため、泣ける映画を作る人は視聴者に泣いてもらうため、それと同様に推理作品を作る人は視聴者に推理し、解いてもらうために脚本を書きます。

名探偵コナンも劇場版のような派手なアクションエピソードを除けば基本的に視聴者に推理し、謎を解いてもらうことを前提にストーリーが展開されています。

誰も解けない難解なトリックより、「解けそうで解けない」、「それは盲点だった!だが解けたぜ!」みたいなトリックを作者は作りたいはず。

作者の期待に応えるためにもトリックを暴いてあげましょう。

コナンの推理の仕方

名探偵コナンは子どもっぽい印象が強いですが、実は推理作品としてはかなり王道で、よく比較されがちな本格っぽい印象の金田一よりも推理作品としては優秀だと思ってます。

それでいてかなり易しいので私のような本格ミステリーオタクじゃない普通の人にとってはかなりとっつきやすい。

というわけでココからはコナンで話を進めていきます。もちろん他にも応用は利くと思う。

ヒントはそこら中に散りばめられている

推理作品では一見何の変哲のないシーンでも実は重大なヒントになっていたりします。

『名探偵コナン』の場合、これがかなり易しくて、「ここ重要ですよ!」っていうシーンは主役のコナン君が「あれ?」と疑問に思うことが多いです。

この「あれ?」って思うシーンは事件が起こる前で見られることが多くほとんどが忘れがちなんだけど、この「あれ?」っていうシーンを集めると実はスゲー簡単だったりってこともあります。それくらい大ヒントなことが多い。

コナンが疑問に思わなくても登場人物の行動には意味があり、少しでも不自然に感じたらそれはヒントとなっているシーンの場合が結構あります。そこまで気づけたらだいたい解けると思われますが。

パズルをつなげる作業に入る

ヒントを回収したら後はそれをどうつなげるか。そして繋がらないところをどう考えるか。それが推理です。流れはこう。

1.序盤からヒントを小出しで放ってきて、事件が起こる。

2.現場状況などを確認しつつ探偵が推理に入る。

3.繋がらないピースを繋げるためのヒントを探す。

4.ピースを繋げるパーツを推理する。

ちょっと探偵っぽいよねw

コナン2

そうか!分かったぞ!でヒントは出尽くしています

金田一の場合は、

「謎はすべて解けた!」

でヒントはすべて出した。さあ解いて下さい。という意味合いになります。

コナンでも金田一でも「それはちょっと無理があるんじゃない?」ってことがよくあるのでそういう時は解けないよね。

コナン

ノックスの十戒というルール

推理小説には推理小説を面白く書くためのルールが存在します。

その代表的なのが『ノックスの十戒』と呼ばれるもの。詳しくはググったわかるけど簡単に触れておきましょう。一部抜粋しました。

1.犯人は物語の当初に登場していなければならない

登場人物が出揃った時点で犯人は必ず登場しています。逆に言えば登場していない作品は邪道。

コナンではよく、事件が起きた時、被害者の関係者を呼んで集めることが多いんだけど、関係者を集める以前から3人以上容疑者がいればほぼ間違いなくその中の誰かが犯人です。

2.探偵方法に超自然能力を用いてはならない

いやまあ当たり前といえば当たり前ですが・・・そんなのミステリーとは呼べない。

3.犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない

これイマイチ解らない。私の中では一個でもあった時点でダメな気がするけど・・・

4.未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない

専門的な知識を要するトリックは読者はなんも面白くないよね。青酸カリは口に触れただけで死ぬくらいのレベルであれば問題ないけど特別な化学反応で毒物になるようなトリックはダメってこと。

8.探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない

まあ要するに後だしジャンケン抜きで誰でも頭を捻れば解けるように作れってことです。

もちろんこれを破った名作を呼ばれる作品も多々存在するし厳守したほうが良い作品が出来るとも限りません。

だけどこれが守れてないと、「なんだかなあ・・・」って思ったりもする。

まとめ

何度も言いますが私はコナンがかなり好きです。

推理小説には別にそれほど興味はありません。コナンドイルも江戸川乱歩もクリスティも特に読んだことはない。そもそも小説をほとんど読まない。

でも推理力って結構日常生活で役に立ちます。

結局は結果の原因を現場状況や事象で推理するわけですからね。

という感じでダラダラとしてくる前に今日はこのあたりで。

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