人生で最も泣いた作品はマンガでも映画でもなく泣きゲーだった話

  更新:2016/04/19

私が最も感動して涙を流した映画作品は多分『アイ・アム・サム』だと思います多分ね。これはあかんだろうと思ったね。

マンガ作品だとなんだろ・・・『最終兵器彼女』かな。マンガには感動を求めないというか実はそんなにマンガ読まないので出逢っていないだけかも。

親子愛溢れる泣ける映画の定番でもある『アイ・アム・サム』。こういう家族モノの作品にスゲー弱くてヤバイくらい泣いた記憶があるんだけどそれを遥かに上回るほど涙を流した作品は実はPCゲームなんだよね。

それが『CLANNAD』。泣きゲーの代名詞とも呼べるゲームブランドkeyから発売された作品でね。これがホントにスゲーんだわ。下のはアニメ化したやつのOP。

CLANNADは人生

KANONは奇跡』、『AIRは芸術』これらは後発の『CLANNADは人生』から発生した言葉でそれほどにこの常套句ははネットで話題になった。

元々2ちゃんねるでの人生発言がきっかけで話題になったわけだけど、「これスゲーわかる!」って思った人がたくさんいたんじゃないかな。

というのも私もその一人で二十歳くらいにプレイして以降、私の過去の記憶の学生生活はほとんどがCLANNADに置き換わった。といっても過言ではない。それくらい記憶に残っている。おそらく10年後、現実の元クラスメートの名前よりもCLANNADの登場キャラの方が覚えているのではないかと思う。

昔、バイト先の女の子に「(ギャルゲーの)何がそんなに面白いの?」って聞かれて、「思い出」と答えた時は相当笑われたなw

CLANNADとは

ここで本作品の概要とあらすじをざっくり説明しておこう。

CLANNADとはPC向けのアドベンチャーゲームで後にPS2やPS3、PSPでも発売されアニメ化もするほどヒットした作品。

アドベンチャーゲームをやったことない人は実際に動画でどんなもんかを見てもらうのが一番早いけど、まあ有名なモノといえば『ときメモ』とか『かまいたちの夜』かな。

基本的に文字を読み進めて行って時折出てくる選択肢によってストーリーが分岐する。その選択肢の選び方によってグッドエンドを迎えるかバッドエンドに向かうかが決まる。

CLANNADはアドベンチャーゲームの中でもギャルゲーと呼ばれる部類に入り、メインヒロインやサブヒロインを攻略していくことで物語が進む(攻略イコール落とすではない)。

舞台は学校でまあよくある学園モノというやつ。高校3年になる主人公、岡崎朋也と主人公が通う学校で出逢うヒロイン達との交流と成長の物語。攻略キャラがヒロインだけでなく定年を迎える学校の先生や唯一の友人、春原陽平編等もある(同性愛ルートではない)。

まあとにかくギャルゲーによくありがちなモテモテ人生を堪能するだけのゲームではないってこと。

CLANNADは攻略キャラが10人以上もいて恋愛に留まらず、姉妹愛、兄妹愛、家族愛や友情等様々な要素が盛り込まれている。これ一つでここまでもかと思えるほど味わえるのでそれが『人生』と呼ばれる由縁なのかもしれない。

ここで本作品の感想を書くと2万文字とか軽く超えそうだし何よりしんどいのでとりあえず「クソ面白いからやっとけ」とだけ言っておこう。

その他のkey作品

ゲームブランド『key』の作品は初めて『CLANNAD』をプレイしてから立て続けに5作品ほどプレイした。その感想を簡潔に書こう思う。

kanon

keyの第1作目の作品。すべてはここから始まった。泣きゲーの金字塔とも呼ばれる本作品が大ヒットしここから泣きゲーと呼ばれる作品が急増した。

kanonの舞台は冬の北海道で毎年寒くなる季節にこの作品を思い出す(とっても私は南の人なのであんなに雪は降らない)。物悲しい季節とは裏腹にクリスマスシーズンで街は賑わい、年末年始で忙しいのもこの季節。その雰囲気が上手く表現されているからkanonはすごいんだよ。

AIR

『kanon』に続く2作目にあたる作品。

舞台は夏の和歌山県周辺(らしい)。kanonとはうって変わって夏の暑さがジリジリ伝わり蝉の鳴き声をジリジリ感じる。背景が緑に包まれてて毎年暑い季節になると田舎暮らしの私はこの作品を思い出す。

key作品の中でもかなり評価が高く革命的とも言われる『AIR』のテーマは家族愛。ホントこれも素晴らしいよ。

そして音楽が秀逸。AIRは知らなくてもオープニング曲の『鳥の詩』はかなりの人が知ってるんじゃないかな。

リトルバスターズ!

keyの6作品目にあたる作品は友情をテーマにしたモノ。ギャルゲーと呼ばれるジャンルはその性質から男性キャラは比較的に少なく、登場してもあくまで引き立て役としての登場だが本作品は男性キャラメインといっても過言ではない。

というか主人公と3人のお友達の話だよね完全に。ヒロイン涙目。そういう一風変わった作品であるためか評価が分かれやすい。私はスゲー好きだけどね。

発売から約5年の時を経てアニメ化したのも珍しい。

他にも『Planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜』と『智代アフター 〜It’s a Wonderful Life〜』をプレイしたけどどちらもホント素晴らしい。特に『Planetarian』は小説を読んでるかのように静かにプレイ出来る作品となっていて寝る前によくやった。

ギャルゲーとかエロゲーとかって検討する前から敬遠されやすいけどまだまだ良い作品はたくさんあるしもっと評価されるべきだろうとも思うよホントに。

まあ敷居高いとは思うけ是非オススメしたい。

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