今の若い人(20代前半以下)はホントにテレビ見てないからね

 

たまーに仕事の付き合いで若い女子が群れるお店に行ったりすることもあるんですよ。

普段仕事のお客さんと奥さん以外の人としかほとんど会話しないからそういうのってすごく新鮮で、外の世界に触れることが出来ます。

で、いつも思うことなんだけど、「今の若い人ってテレビ見ない人多いなあ」ってこと。

先日も忘年会の二次会で2人の20代前半の人と会話する機会があったんだけど、やはりテレビをほとんど見ないらしい。自分では全然見てない自覚はないらしくて、私の家にテレビ置いてないって言ったら結構驚いていた。だけどよくよく考えたら自分たちもほとんど見てねえわって結論に。

今の若い人ってホントテレビ見ないんですよ。見ても好きなドラマやアニメを録画してそれだけを見るっていう使い方。昔のテレビっ子と呼ばれるようなバラエティやお笑いばっかり何時間もダラダラ見てる若い世代に出合った記憶がない。

テレビを見なくなって社会が変わった

若者の「○○離れ」の多くがまず、テレビ離れから始まっていると思うんだよね。

例えばCD離れ、音楽離れなんかわかりやすい。最近B’zのCDセールス記録をAKBが塗り替えたことで話題になった。

AKB48の「B’z超え」に危機感 音楽業界はますます厳しい状況に – ライブドアニュース

B’zはもちろん他のアーティストもピーク時はシングル100万枚、アルバム200万枚以上売れることはよくあったんだけど最近はAKBとジャニーズを除けば10万枚売れれば大ヒットと言われている。

パソコンの普及でCD販売からデータ配信への移行があったため、CD売れなくなるのはわかるけど、単純にデータ化、ダウンロード化したというよりは体感的に音楽自体が廃れてきているような感じがする。

音楽ダウンロード販売大手のiTunesの売り上げが大幅下がったというニュースもあった。

アップルのiTunes、音楽ダウンロードの売上高が大幅減 – WSJ

CDの売上高を含めると、昨年の音楽売上高は世界のほとんどの地域で安定していた。日本は例外で、CDによる売上高もデジタル売上高も急減した。昨年の全世界の音楽の売上高は150億ドルだった。米国の売上高はここ数年間、基本的には横ばいで推移しているものの、現在は2000年につけた最高額の半分弱の水準にとどまっている。

街中でもタイムリーな流行りの音楽よりも一昔前、80年代~00年代の曲を耳にすることが多い。丁度今クリスマスシーズンで、耳にするJ-POPソングはB’zの『いつかのメリークリスマス』、ドリカムの『WINTER SONG』、少し新しめな曲でもBAMP OF CHICKENの『スノースマイル』や『Merry Christmas』から進んでない気がする。

もはや流行曲とは言えない定番ソングしかほとんど耳にすることが無くなった。

『車離れ』なんてのもテレビ離れの影響が大きいんじゃないかなと思う。

テレビで宣伝されていたり、有名人が乗っている車を見て「自分も乗りたい!」って思って買う人って結構多いと思うし、それ以上に旅番組やグルメ番組を見て「ここに行きたい!」っていう人が減ったと思うんだよね。

それが『旅行離れ』に結び付くんだけど、先週テレビでやってたあの街に行ってみようとか、レジャー施設に行ってみようっていう人が少なくなったんじゃないかと思う。

テレビで操作出来なくなった

特に若い世代向けの商品やサービスを提供している企業はテレビの広告ばかりに頼っているとイタイ目に合う。

去年くらいからマクドナルドの経営不振が続いているけど、あれもテレビ離れの影響が大きいと思うんだよね。持論だけど。

マクドナルドの消費者の大半は若者で、以前はゴールデンタイムに若者が好きそうな音楽番組やバラエティ番組の間にCM入れて新商品や季節商品を宣伝して売れていたけど今はCMの影響力がかなり小さいんじゃないかと思う。

もちろんネットでも宣伝は出来るけどやっぱり食べたくなる!って宣伝を打つには動画じゃないと伝わらないよね。

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一昔前は私のようにテレビをほとんど見ないって人はあまりいなくて、話のネタはいつもテレビで疎外感を感じていたんだけど、今は逆にテレビのネタしか持ってない中高年は若者の話に全然入っていけない。

最近のお笑いネタとか振っても「ポヵ───( ゚ρ゚ )───ン」とされるだけだから。個人的には良い世の中になったなあと思う。だって異常でしょ?みんなが同じ音楽聴いて同じ服着て同じとこにに行くなんて。

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