個人的に好きな劇場版コナンを勝手にランキング付けしてみる

  更新:2014/10/25

劇場版のコナンは子どもの頃から大好きで、さすがに映画館に行くほどじゃないけどほぼすべてチェックしています。

現在1997年の第一作目、『時計仕掛けの摩天楼』から2014年に公開された『異次元の狙撃手』まで実に18作品にも及ぶ。

もちろんテレビアニメ版もほとんど観てますよ。つまりはかなりのコナンファン(だけど漫画は読んでない)。

というわけで今日は劇場版コナンを勝手に批評。

ランキング形式にしていますがどれをとっても面白いし甲乙つけ難いので順位にほとんど意味はないです。

第10位 戦慄の楽譜(スコアブック)

旋律と戦慄をかけたなんともイケてるタイトル。

開始早々爆発しまくって目を覚まさせてくれることがとても印象に残っています。

そして全体を通して観ればクラシック音楽をテーマにしただけあって、劇場版コナンの中ではかなり物静かでコナンらしいミステリー、推理要素が強い作品となっている。

その反面子どもには理解し辛いあまり楽しくない作品となっている。まあたまにはこういうのもいいんじゃない?

戦慄の楽譜

第9位 世紀末の魔術師

ロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を狙う怪盗キッドから、

「黄昏の獅子から暁の乙女へ 秒針のない時計が12番目の文字を刻む時 光る天の楼閣からメモリーズ・エッグをいただきに参上する」

という予告状が届き、江戸川コナン一行はエッグが展示されている大阪へと向かことになった。

テレビアニメ版でも怪盗キッドが登場する回は絶対オモシロイ。なぜならキャラが魅力的だから。

テーマがロシアの財宝ということでコナンシリーズではコナン・ドイル以外で珍しい実在した人物、ニコライ二世やラスプーチンが登場する。

全体的に綺麗なストーリーでこれも子どもにとっては難解かも。こういう歴史を絡めたストーリーは高級感を感じます。

世紀末の魔術師

第8位 天国へのカウントダウン

コナンの宿敵、「黒の組織」が劇場版で始めて登場した作品でもある。というかかなりメインで登場している。

序盤の灰原哀の怪しい行動、10年後の姿が撮れる写真装置でうろたえるコナンと灰原、エレベーターで撃たれそうになる園子等、記憶に深く残っているシーンが多いです。

本作品は劇場版5作目で、このあたりからコナンがド派手なアクション映画化した気がする(一作目の時計仕掛けも相当なもんだけど)。

そして時計仕掛けと同じようなヒドイ動機でも知られる。

天国へのカウントダウン

第7位 瞳の中の暗殺者

ヒロイン、毛利欄は目の前で佐藤刑事が打たれ、そのショックで記憶を失ってしまう。

記憶はないが、欄の瞳の中には暗殺した犯人が捉えられているという意味でこういうタイトル。

もうずいぶん前に見てほとんど覚えていないんだけどラストのトロピカルランドで犯人を思い出すシーンは本当に上手いなあと思ったので印象深いです。

欄が記憶を取り戻す前に殺そうとする犯人とそれを守るコナンっていうシンプルでわかりやすいストーリー。

瞳の中の暗殺者

第6位 探偵たちの鎮魂歌

劇場版コナン10周年記念作品で、全レギュラーキャラクターが勢ぞろいした作品となっています。

犯人は調査依頼の名目で探偵たちを集結し、ゲーム感覚で事件を解決させようとする。制限時間までに事件を解決し、人質となった仲間を救うことが出来るか?というまあある意味ベタな展開。

本作品もアクション性の強い他の作品と違ってかなり推理要素が多くなっています。

好き嫌いはあるみたいだけど個人的には結構好きな作品。

探偵たちの鎮魂歌

第5位 14番目の標的

毛利小五郎とその知り合いが、名前に入っている数字になぞらえて13から1まで次々と標的になる事件が展開されていくんだけど、小五郎、目暮十三、阿笠博士(十と一で士)等、元々のレギュラー陣にちゃんと数字が施されている所が面白いところ。

犯人の本当の目標をわかりづらくするため、何かになぞらえて犯行を行うってのはアガサ・クリスティの『ABC殺人事件』が有名でコナンをはじめ推理系の作品では数多く見られる。

ラストのシーンは少し泣けます。

14番目の標的

第4位 時計仕掛けの摩天楼

劇場版コナン第一作目。

犯人は爆弾魔でさまざまな建造物が次々と爆破される痛快アクションアニメとなっている。

テレビでも度々放送されているし見てない人はもういないよね。

犯人は建築家で、自分のデザインした作品(建造物)が気に入らないとの理由で破壊しまくるというまあなんとも言えない酷い話。

15年以上も前の作品だけあって絵柄が今と全然違うし懐かしさを感じます。

時計仕掛けの摩天楼

第3位 漆黒の追跡者

久々に劇場版で「黒の組織」が活躍した作品。当時映画館行こうか迷ったくらい期待したりしました。ベルモットやキャンティ、コルン、ピスコ等、黒の組織メンバーが勢ぞろいでもうわくわくさせられるよね。

結局確信の部分に迫ったわけじゃないけど全体的に目が話せなくて、それでいてラストはかなり悲しいお話になっています。

コナンはとんでもない動機の犯人が多いけど、こういう「わかるよ」ってのも結構あるよね。

漆黒の追跡者

第2位 水平線上の陰謀

園子の計らいで、豪華客船「アフロディーテ号」の処女航海に招待されたコナンたち。相変わらず園子のブルジュワっぷりが発揮され、コナンによって海の上で事件が引き寄せられる。

今回はほぼ一貫して客船内でやり取りされ、ミステリーの醍醐味、クローズドサークルとなっている。

そしてなによりの見所はヘッポコ探偵、毛利小五郎が(コナンに助けられながらも)事件を自力で解決するところでしょう。

当時の小五郎の声優、神谷明の夢だったらしい。

そして序盤の複線を見事に回収するラストが圧巻。脚本家ってホントすげーなあと思った作品です。地味だけど個人的にかなり好きな作品。

水平線上の陰謀

第1位 ベイカー街の亡霊

第8作目にあたる本作品の脚本はこれまで劇場版コナンを手がけてきた古内一成ではなく、江戸川乱歩賞の受賞暦もある野沢尚。

仮想体感ゲーム機「コクーン」の完成披露パーティに招かれたコナン達だったが、ゲームスタートの直後にシステムが人工頭脳「ノアズ・アーク」に占拠され、コクーンに乗り込んだコナンを含める50人の子供達を人質に取られてしまう。

ゲームの中の舞台はロンドンで、現実世界に戻るためにはジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)の正体にたどり着かなければならない。

本当によく出来たお話で首謀者である人工頭脳「ノアズ・アーク」は開発者の少年、ヒロキくんを自殺に追いやった大人たちと、その愚息たちに復讐しようと犯行を行う。

ストーリーもさることながら霧の町と呼ばれたロンドンが上手く描写されていて臨場感溢れる作品となっています。

原作者の青山剛昌も一番好きな作品とコメントしているらしい。

私もこれが一番好きです。

ベイカー街の亡霊

 

まとめ

という感じでランキング形式で10作品上げてみました。

思えば小五郎おじさんの声優が神谷明時代ばかりとなってしまいましたね(特に他意はない)。

まあ全体的に序盤~中盤の作品が好きなのでこうなってしまったのかも。だけど後期の作品も普通に好きです。あんまり評価よさそうにない『紺碧の棺』とか普通にいいと思うんだけどね。なんかあの海の感じがw

まあ単純にコナンが好きなので何を見ても面白いってのが私の感想。

ランキング形式だけど一位の『ベイカー街の亡霊』以外は順位にあまり意味を持ってないです。それくらいベイカー街はダントツにお勧めではある。

というわけで今日はこの辺で。

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