あの名作、寄生獣がアニメ化していたので感想とか書いてみる。

  更新:2014/11/30

少し前に阿部サダヲが出演する実写映画版が話題になっていたことは知っていたけどアニメ化することは知りませんでした。

今日dビデオを開いたら新着にあったので視聴。現在日テレで深夜に放送されているらしいです。高知県を含め地方は多分ほとんどの地域でやっていないだろう。

dビデオ他、huluでも配信されているようです。

寄生獣は1990年~1995年に連載された漫画作品で、講談社漫画賞を受賞する等業界でも高く評価されていました。

私も好きな漫画のひとつで前の会社で全巻読んだ記憶がありますw

とにかくおもしろい。そしてラストはかなり泣ける。

もう何年も前に読んだのであんまり覚えてはいないんだけど、ラストはスゲー泣けたってことは覚えてます。何でそんなに泣けたのか・・・はあんまり覚えていない。まあだからこそ楽しめるわけなんだけど。

寄生獣2

現代アニメとしての寄生獣

先日から放送が開始されたアニメバージョンは『セイの確率』というサブタイトルがついており、どちらかと言うと漫画をアレンジしたという印象が強い。

絵柄もかなり今風で、特に主人公を含め登場人物に関しては原作の面影を感じない。それにまず主人公の泉は原作では眼鏡をかけていない。

第一話のストーリーは多少違いはあれどほぼ原作通りといった感じ。インパクトが強くてどことなく大ヒットした『進撃の巨人』を思わせる風な作りなのでヒットしそうな予感はする。

私の勘だと徐々に原作とかけ離れていって最終的にスゲーでかいモンスターとか出てきそうな感じ。

ミギー役は平野綾

『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』等で一時は大ブレイクした平野綾だけど、ここ最近彼女の作品をほとんど聞かなくなったなあと思っていたところでまさかのミギーとは。さすがです。

寄生獣

何故今更アニメ化や映画化?

2005年に米ニューライン・シネマが原作権を獲得したため、これまで寄生獣はメディアミックス出来なかったらしい。

【漫画】「寄生獣」実写映画化&TVアニメプロジェクト始動

しかし今年ついにその期限が切れたため動き出したそうだけど、これアニメだけでいいだろ。

と私も思います。まあネタとしてはいいんだけどね。

個人的に実写映画はともかくアニメ版はやり方によってはかなりヒットしそうな予感がします。

原作の完成度はもちろんだけど、何より一話のインパクトが強いしかなり面白いから寄生獣を知らない人、読んだことない世代にも人気の火がつきそうな気がする。

去年の『進撃の巨人』とまでは行かなくても今年一番の話題作であることは間違いないよね。

というわけで続く第二話にかなり期待してるのでスタッフさんよろしくw

第二話 肉体の悪魔

気がついたら2話がupされていたので観ました。こんな感じで毎週定期的に観るのがすごい苦手。だからテレビ見ないんだけど。

やはり期待通りくらいには面白い。原作が良すぎるってのもあるんだけど。

ここら辺りから世界中で(ミギーの同種による)殺人事件が起こり問題が明るみに出てきます。

そして主人公の泉と、その右手に宿った寄生獣ミギーが共存するため関係を深めていくんだけどその中で人間である泉と地球外から来た生命体であるミギーと価値観の食い違いが起き始めます。

自分が食うか食われるか、その二択でしか考えないミギーに対して残酷な悪魔だと泉は罵るんだけど・・・

ミギー「悪魔という言葉を調べたらそれに一番近いのは人間だと思うよ。」

とまあ深い。

画像は悪魔というより鬼のミギー。

寄生獣

第三話 饗宴(きょうえん)

二話と同じ日に立て続けに観ました。相変わらず期待通りくらいには面白い。かなりイケてるんじゃないかと思う。

第三話ではミギーと同種の生命体が教師(田宮良子)に寄生して主人公の泉が通う学校に赴任してきます。

田宮良子は知性が高く、これまで泉が遭遇した寄生獣(パラサイト)とは違い、敵意を見せず理解し合おうと接触を試みてきます。原作でもかなり重要なキャラクターだった気がする。

同時に田宮は名前のないAさんという同種を呼んで共存しようと泉とミギーに話します。

しかしAさんはかなり凶暴な性格で後に泉を襲うとするわけなんだけどここで三話が終了。良いとこで終わっちゃうもんなあ。

今回で注目すべきなことはまず寄生獣(パラサイト)にもいろいろなタイプがいてそれぞれ性格も異なること。

そして女性に寄生した田宮と男性に寄生したAさんの間に宿った子どもは寄生獣ではなく普通の人間の子どもだったこと。

寄生獣の面白いところは単純に人間を脅かす化け物を倒すだけのバトルモノじゃなく、生命とは何なのか?生きるとは何なのか?っていう深いところまで触れている。

寄生獣2

第4話~第7話

4話は攻撃的な性格のパラサイト、Aさんとのバトルからスタート。Aさんとミギーの力は互角、勝敗は人間である泉に掛っています。

バトルシーンの雑さというか適当さはやっぱり重点を置いてないのが丸わかりですね。ホント適当。まあ観てる方もバトルシーンにそれほど興味ないのでまあいいけど。

その後、両親が旅行に出かけ4話は終了。ここからしばらく両親が中心に物語が進みます。

というのも第5話で泉の両親がパラサイトに襲われ、母親に寄生されてしまうからです。

泉が超人に

主人公の泉真一は右手こそミギーが寄生しているがそれ以外は普通の人間でした。

しかし第5話でパラサイトが寄生した母親に心臓を貫かされ命の危険に晒されます。「このままだと死ぬ」と思ったミギーは泉の体内を修復。

それ以降泉は人間離れした運動能力を手に入れます。と同時にミギーは急な睡眠、というよりほぼ冬眠状態に近い眠りに陥ってしまうという弱点や、泉本人、本来人間にあるべき感情、悲しみ、慈愛等が失われていく。

超人になった泉はミギーが眠っていてもパラサイトと互角に戦えるほどに強くなっている。

ここからが寄生獣第二章の幕開けって感じですよね。ホント今回スタッフ頑張ってるよ。

原作を読んだのが随分前だから原作通りなのかどうかわからないけど少なくても雰囲気は出てるし面白い。毎週続きが楽しみな作品に出合ったのは久しぶりです。

 

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